セミナー
終了
電子顕微鏡試料作製セミナー・ミクロトームワークショップ(東京会場/常温)
電子顕微鏡試料作製セミナー・ミクロトームワークショップ(常温)
ライカマイクロシステムズ株式会社/日本電子株式会社
説明
この度、弊社JEOL・ライカマイクロシステムズ株式会社共催で、電子顕微鏡の試料作製、各種手法をご紹介するセミナー及び、
ミクロトームワークショップを企画致しました。日頃、皆様のお仕事の中にある疑問やお困りの点について、解決のヒントが多数含まれた内容となっております。また、ワークショップではミクロトームの他に関連装置の展示も予定しております。ご自身の目でご確認頂ける良い機会となっておりますので、是非ご参加頂きますよう謹んでご案内申し上げます。
新型コロナウィルス感染拡大防止につきましては、館内消毒・換気の徹底・検温・マスクの着用等対策に努めて参りますのでご安心してご来場下さい。
開催日時
2022年7月7日(木)
定員
14名
参加費
一般 11,000円 (税抜額 10,000円)
関連製品
プログラム
9:00~ 受付開始
9:30~ 『常温超薄切片作製法の基礎と実際』
ウルトラミクロトーム法の基本をご紹介。トリミング、SEM観察用の断面加工、超薄切片の作製・回収方法、
試料や観察目的に合わせた前処理の工夫など、初心者やこれから始められる方に是非聞いてもらいたい
ウルトラミクロトームの基礎をご紹介します。 (講師:日本電子株式会社 中山 智香子)
11:00~ 『アレイトモグラフィーのためのARTOS 3D』
SEMによる三次元再構成に向けたアレイトモグラフィーのために開発したUC7シリーズの最新モデルです。
150~300枚規模の連続超薄切片作製と、基板回収に機能強化しています。難易度の高い連続切片作製の
ルーティンワーク化を目指していただける各種機能をご紹介します。
(講師:ライカマイクロシステムズ株式会社 伊藤 喜子)
11:30~ 『簡単!走査電子顕微鏡を用いた断面試料の観察』
ミクロトームで作製した試料の観察には、通常TEMが多く用いられます。しかし、SEMを用いることで、
簡単に良い像が得られる場合があります。今回はSEMを用いた観察のメリットについてご紹介させて頂きます。
特に新型SEM:JSM-IT800では、操作をサポートする便利な機能がございますので、合わせてご紹介致します。
(講師:日本電子株式会社 八幡 英里香)
11:50~ 昼食休憩
13:00~ 『ちょっと知らないオプション紹介』
ライカ製ウルトラミクロトームの実習で、使われていないけれど、解説してびっくりされる便利な標準装備品や
オプションがあります。ベテランの方も初心者の方も、この機会に、マイナーだけど、ちょっと便利なアイテムの
使い方を知って、作業効率をあげてみませんか? (講師:ライカマイクロシステムズ株式会社 伊藤 喜子)
13:30~ ワークショップ ミクロトーム実演
常温ミクロトーム2台(各7名)を使用して超薄切片作製や回収の基本テクニックの紹介。
Ultrasonicナイフおよびガラスナイフメーカー等の関連製品もご紹介します。
16:00~ 質疑応答
ご連絡事項
★ 電子顕微鏡、又はミクロトームの保守契約を締結頂いているお客様は、特典と致しまして参加費無料ご優待をご利用頂けます。
お申し込み時アンケート5.にて「特典を利用する」を選択して下さい。(但し、1社・1名様/年1回)
・ 参加費につきましてはお申込み後、1週間以内にメール添付にて請求書を送付させて頂きます。記載されております口座への
お振込みをお願い致します。
・ ワークショップの実演試料につきましてご要望がございましたら、申込書アンケート 4.へご記入下さい。
・ お申し込み状況により、受講者人数が変更となる場合があります。ご了承下さい。
実演の参考とさせて頂きます。当日のサンプル持ち込みはお受けできません。
・ 時間の都合により試料作製の全ての工程を実演出来ない場合がございます。ご了承下さい。
・ 昼食の用意はございません。会場周辺のご案内を致しますので各自でお取り下さい。
会場のご案内
ライカマイクロシステムズ株式会社 エクスペリエンスラボ
東京都新宿区高田馬場1-29-9
・「JR / 西武新宿線 高田馬場」駅 戸山口
・「地下鉄東西線 高田馬場」駅 5番出口
日本電子株式会社 科学・計測機器営業本部 ソリューション推進室
山本 修裕(やまもと のぶひろ)/槻川原 由紀(つきかわら ゆうき)
TEL:042-595-6886・Email:hoshu-tt@jeol.co.jp